

ウルトラマックス®クールについては、3月の建築・建材展に出展致しましたし、今夏にはプレス発表や新カタログ配布を行いましたので、既にご存知の方も多いとは思いますが、改めて紹介致します。
ウルトラマックス®クールの最大の特徴は、夏場で3〜5℃テント倉庫内の温度を低く抑えられる点ですが、「何だ、3〜5℃しか変わらないのか!」と言われる方が多いのも事実です。しかし、一度体感してみると明らかに違いの分かる温度差です。今年の夏に初めてウルトラマックス®クールを採用したいくつかのテント倉庫でも、テント倉庫内で作業される方から「確かに従来のものより涼しい」という評価をいただいています。また、3〜5℃の差というと実感が湧きにくいと思いますが、例えばクールビズで28℃にエアコンを設定した時と、それより3℃低い25℃の時、5℃低い23℃の時とを思い浮かべていただきますと、その差が良く判っていただけるのではないかと思います。

もうひとつウルトラマックス®クールには優れた特徴があります。PVDF表面処理による高い防汚性や、国土交通大臣認定の指定建築材料ということもありますが、最も注目すべき点は耐久性ではないかと思います。屋外5年相当のキセノン促進試験で、引張強さがほぼ100%の保持率であることは、カタログに記載されていますが、その後同試験を続けた結果、屋外10年相当時間でも95%以上の高い保持率を保っています。(従来品は、5年相当で83%、10年相当で72%)
促進試験は人工的に作った環境下であり、現実の環境下とは異なりますので、上記の試験結果が実用上とイコールとは判断出来ませんが、高い確率で、より長期使用が可能になることは容易に推測されます。熱線と紫外線を効果的に反射するような配合にした結果、従来のものに比べ格段に膜材の耐久性能を高める結果になったと分析しています。実用上の耐久性につきましては、今後、屋外曝露試験などで検証を重ね、追って皆様にご報告をしたいと考えております。
これから寒い季節に向かいますが、半年先にはまた暖かい季節になります。来夏に向け、遮熱性、防汚性、耐久性の3拍子揃ったウルトラマックス®クールを、ぜひともお客様にお勧め願いたいと思います。
